消費者相談(ウィークエンド・テレホン)
毎週土曜日・日曜日に東京・大阪で、消費者相談を電話で受け付けています。 商品やサービス、契約にかかわるトラブルや疑問などに助言や情報提供をいたします。
NACSでは自力で解決が困難な場合には斡旋もいたします。
ご相談受付
東京 |
03-6450-6631(日曜日11時~16時 昼休みなし) 1月2日の電話相談はお休みさせていただきます。 |
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大阪 |
06-4790-8110(土曜日10時~16時 昼休み12時~13時) 1月1日の電話相談はお休みさせていただきます。 |
※申し訳ございませんが、メールでの消費者相談は承っておりません。
2021年度 相談件数
2021年度の受付件数は東京と大阪を合わせて867件でした。なお、緊急事態宣言発出のため相談受付業務を休止した期間がありました。
2021年度 相談受付概要
NACSウィークエンド・テレホン報告書(2021年度)
2020年度相談件数
2020年度の受付件数は東京と大阪を合わせて818件でした。なお、緊急事態宣言発出のため相談受付業務を休止した期間がありました。
2019年度の受付件数は東京と大阪を合わせて1025件でした。
今週の相談事例
<事例1>
高校生の子供のために学習塾を申込み、80万円支払った。1回しか通わず解約を申し出たところ、半額以下しか返金しないと言われた。
(契約者50代 女性)
再来年の入試のために3カ月前に申込んだが、追加講座に1回出ただけで、今月の始業式の前に本人がやめたいと言い出した。昨日中途解約を申し出たところ、来月解約手続きをしに来てほしい、支払済みの授業料は半額以下しか返せないと言われた。クーリングオフはできないにせよ、塾の契約前説明書に則っているというが返金額に納得できない。
<事例2>
昨日、高齢の父が訪販業者に勧められ配置薬を契約したが、クーリングオフしたい。
(契約者40代 女性)
業者は、書面、名刺と、10種類で1万5千円相当の薬が入ったプラスティックの薬箱を置いて行ったが、父は高齢のため代金を払ったのか、契約書にサインしたのか、来訪したのは誰なのか覚えていない。受け取った書面にクーリングオフについての記載があり、クーリングオフしたい。受け取った薬箱はどうしたらよいか。
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