2015年12月と2016年3月に某政令指定都市で消費生活講座の講師を務めさせていただいた。

40代から70代まで幅広い年齢層の方々に対して、消費者トラブルの実態等を再確認していただき、自分だけでなく、ご家族や近所の方々にも広く注意喚起していっていただきたいという願いを込めて話をさせていただいた。まずは自分の身近にある様々な消費生活の問題について自覚することの大切さを伝えるとともに、グループ学習を通じて、コミュニケーションの重要性を実感していただくことを目的とした。

この4月から消費者安全法改正によって消費者安全確保地域協議会を地方自治体が設置できることになった。地域コミュニティ再構築のためにも、まずは消費生活に対する関心を市民の方々に持っていただくことが重要だと考えられる。今回の講座に限らず、消費生活講座が各地で行われている。地道な活動ではあるが、このような講座の継続によって、一人でも多くの方々に受講していただき、少しでも消費生活に対する関心が広がっていくことを期待したい。