平成26年1月、静岡県袋井市のNPO法人にて掲題のテーマで講演を行う機会をいただきました。

 

その経緯ですが、消費生活研究所有志にて平成24年度に小冊子~金融消費者被害にあわないために 金融の被害事例を知り賢い消費者になりましょう!~を執筆しました。平成25年度は、その小冊子をテキストとして講座開催を複数回行うことになりました。

 

最初のステップとして「金融商品の選択基準、リスク許容度の把握、アセット・アロケーションの重要性」を理解することから入ります。次に、「投資性金融商品の特徴、消費者トラブル回避、金融機関の破綻リスク」を個別的にとりあげました。そして、最近マスコミを賑わしている「預金・カードにまつわる金融被害、被害補償」についても再確認しました。最後に「エンディングノートを活用した資産の棚卸し」についてご紹介しました。

 

現役世代(50代~)においては「シニアライフプランニングを明確にし、自分で意思決定できるうちに準備・実行する」ことが望ましいです。シニア世代(60代~)についても「認知症等になったときの意思表示ツール」として備えておくことは、自分や家族に対する配慮・優しさにつながってくると思います。

 

終了後「エンディングノート」についての質問もあり、生活者として上手に商品(サービス)を選択したり、意思決定をしていくことの一助になれば…と改めて感じました。

 

金融サービスの「高齢者に対するサポートの向上」とともに、生活地域における自助・共助を「顔の見える温度」で行っていければと思います。