平成29年2月28日、国民生活センター主催の全国消費者フォーラムが、アルカディア市ヶ谷で行われました。NACSからは西日本支部・消費者教育研究会と東日本支部・標準化を考える会が参加しました。

 

shohisha_forum2017-2西日本支部・消費者教育研究会は第4分科会「消費者被害防止への取り組み、見守り活動を踏まえた取り組み」において、「障がい者の金銭教育により自立した消費生活を助ける」というテーマで発表しました。14年間におよぶ近畿圏内の障がい者啓発の取り組みのなかから、特別支援学校や授産施設の知的障がい者の啓発講座について紹介を行い、計画的な生活設計に関するブレーンストーミング型の啓発や、トラブルに遭った事例を寸劇で紹介して参加者に問いかける手法などについて説明しました。

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shohisha_forum2017-3東日本支部・標準化を考える会は第5分科会「安全・安心な社会の形成に向けた地域の多様な取り組み」において、「子ども服 かわいいだけで選んでいませんか?(JIS L 4129ヨイフク)ー消費者が推進する標準化活動ー」というテーマで発表しました。まず、子どもを事故から守るため何とかしたいという思いから、子ども服のひもの規格を作ることに取り組み、2015年12月にJIS制定されるまでの経緯について説明しました。また、子ども服の安全規格に対する理解を広げていくための啓発ツール作りにも取り組んだことを紹介し、パワーポイントの啓発ツールを使った啓発講座の一部を実演しました。

 

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西日本支部・東日本支部に所属する自主研究会の発表により、NACSの活発な自主研活動の一端を紹介する機会となりました。