2017年10月3日、神奈川県立海老名高等学校1年生6クラスを対象に、消費者教育委員会環境グループのメンバーが食品ロスの授業を行いました。「海老名高校総合学習2017プログラム」の一環として、クラスごとに実施しました。

 

使用テキストはNACS作成の「はじめよう!あなたから 地球のためのエシカルライフ」で、テーマは「食べもののムダを考える」です。

ごみの削減という観点だけでなく、今の便利な食生活は持続可能なのか、という視点を高校生に持ってもらうことがねらいです。

大量にエネルギーを使って輸入したり、作ったりしている食材を大量に捨てている現状に対し、どういう解決策があるか、消費者、企業、行政の立場からディスカッションしてもらいました。それぞれの立場でできることを実行することが大切であると、実感できる機会となりました。

 

●ディスカッションで出た生徒の意見抜粋

<消費者>

・作るもののメニューを決めてから、必要な分だけ買う。

・すぐ食べるものは、消費・賞味期限を気にせず買う。

・好き嫌いなどの食べ残しをしない。

 

<食品メーカー・販売店・飲食店>

・小盛・中盛・大盛など個人が自由に量を決められるようにする。

・あまった食品は、従業員が持ち帰る。

・賞味期限をのばすよう努力する。

 

<行政>

・食品ロスが多い企業に罰金を出させる。

・食品ロスを無料で配る所をつくる。

・CMで食品ロスについて放送する。