2016年10月25日、神奈川県立海老名高等学校にて、総合学習プログラムの一環として,消費者教育委員会環境グループによる70分の環境授業を実施しました。テーマはテキストの中から環境総論「地球1個分のくらし」。高校1年生400人と先生20名が体育館に集合しました。

 

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夜の地球の写真でひときわ明るく輝く日本。この日本のくらしはどんなくらしなのか、4人グループで書き出しました。次に私たちの日ごろの買い物が地球の環境問題とどうつながっているのか、関係を考えて線でつなぎました。思いの他、様々な問題とつながっていることに生徒はビックリ。日本のくらしを持続可能な地球1個分のくらしに近づけるにはどうすれば良いか、さらにグループで解決策を話し合いました。

 

今日の授業の振り返りから

Q:ふだんの買い物と地球の現状の写真を線でつないで、どう思いましたか。

・一見関係ないと思えることも実はつながっていることを知ることができた。

・ほとんどのものが温暖化につながっていてとても驚いた。

・1つ1つのものにたくさんの資源が関わっているので大切にしたいと思った。

Q:世界の人、未来の人、野生生物、みんなが幸せになるくらしは、どんなくらしだと思いますか。

・みんなが平等で格差のないくらし

・自分だけでなくみんなのことを考えて行動する。

Q:今日の授業の感想

・4人で話し合ったりすることで、理解が深まって良かったと思った。

・今日の授業を振り返って無駄使いをなくそうと思った。

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