若年者向けの講座のスキルアップⅡ~講義ツール・講義手法の役割と効果的な活用法~

平成29年11月2日に、埼玉県金融広報委員会主催の金融広報アドバイザー等研修会で、テーマ「若年者向けの講座のスキルアップ~講義ツール・講義手法の役割と効果的な活用法~」の講座の第2回目を行いました。

9月開催の第1回目に引き続き、県内の金融広報アドバイザーと消費生活相談員の皆さんに、グループワーク形式で受講していただきました。

アイスブレークでは、グループ内で各自1分の自己紹介をして「講座は最初の1分で引き込むことが勝負」であることを体感していただいた後、前回の振り返りで、講座構成・ツールの見せ方や活用方法等のポイントを解説し、受講対象者がどの年齢層であっても考え方は一緒であることを伝えました。

今回は参加型授業の例にロールプレイングの手法を用い、新たに書き起こした「若者向けのマルチ商法」のシナリオで受講者の代表に演者をお願いするとともに、若者と講師の両目線で観ながら、問題点をグループ内でディスカッション・発表をすることで、受講者の意識をそらさない手法や伝えたい項目の絞り込み方を体験していただきました。

後半は講座を通しての気づきや今後の講座運営で活かせる点などについて各グループで意見交換を行いました。また講師より、クライアントから得るべき事前情報の重要性、ツールの選択ポイント、当日の段取りなど講座運営上の具体的な注意点を解説し、講座の成功には講師間で内容を共有化して検証することが非常に有効であることなど「一人で抱え込まない」ことが大切であることを強く伝えました。

受講された皆さんには、2回の講座を通して得た気づきを、今後の講座運営に活かしていただければと思います。

 

■参加者のコメントより

・表現の仕方、ツールとして使える具体的な方法が聞けて良かった

・講座の持っていきかた(導かせる工夫)が参考になった

・パワポに使用する画像・動画の情報が聞けて良かった

・講師の表情豊かで引き込まれる話しぶりが良かった

・・・等々、多数の「良かった」の感想が寄せられました。

埼玉県金融広報アドバイザー_20171102_1   埼玉県金融広報アドバイザー_20171102_2