平成30年1月16日、群馬大学教育学部(前橋市)にて、「小学校における消費者教育 アクティブ・ラーニングの実践例」の講座を、講師2名、90分で実施しました。
この講座は、群馬県消費者教育公開授業で、初等科家庭を受講している学生を中心に、消費生活相談員、教員等、約60名が参加しました。

当協会で作成したテキスト『思わず伝えたくなる「消費者市民社会の話」』を用いて、消費者教育(消費者市民社会を含む)とは何かを説明した後、さっそく2つのアクティブ・ラーニングを体験してもらいました。

まず、「はじめよう!あなたから 地球のためのエシカルライフ」(NACS)から、ヘアドライヤーや掃除機の消費電力の計測、付属教材のAさんの家、Bさんの家を使ったエネルギーのもったいない探しを4人1組で実体験。どのグループも省エネポイントを探して盛り上がりました。

続いて、「さあ始めよう!自分でお買い物」(東京都作成教材)から、4人1組で「今晩、野菜炒めを作るために、4つのキャベツを比較してどれを選ぶか」のワークに挑戦。キャベツの教材の表示を比較しながら、価格だけでなく、新鮮さ、地産地消、食品ロスなどの選択ポイントに気付きました。

参加者からは「具体的で、体験もできたのでわかりやすかった」との意見が多く、「4月から小学校の教師になるので今日の講座を活かしたい」など、大変好評でした。

 

Aさんのうちのエネルギーの無駄遣いを探すワークショップ

ポストイットを張って問題点を指摘しあう