2015年「消費者志向エキスパート養成講座」を下記のとおり開催いたしました。本講座は企業、行政、消費者関連団体の方々に対して、消費者志向経営に関する知見をお伝えすることを目的としています。消費者対応をはじめ企業経営、品質管理、法務、広報、CSRなどあらゆる場面で戦略的に消費者志向を進める人材育成の支援が狙いです。
本年は、関心の高い、改正個人情報保護法とマイナンバー法をテーマに開催いたしました。

 

≪開催概要≫

【日時】2015年11月14日(土)13:30 ~ 17:00
【会場】全国婦人会館2F
【プログラム】
1.開催挨拶    NACS副会長 高橋 徹 氏
2.講演
■「消費者視点で見る改正個人情報保護法及びマイナンバー法
            経済産業省商務情報政策局 情報経済課 篠原 治美 氏
■「改正個人情報保護法が事業者に与える影響と、その実務対応
    (株)CPデザインコンサルティング 鈴木 靖 氏
3.情報交換会

1.開催挨拶
NACS副会長 高橋より、参加者の皆様へ向けてご挨拶をさせていただきました。講座の主旨及び目的、当日ご参加いただいた皆様に持ち帰っていただきたい本講座の要点についてお話させていただきました。

 

2.講演
???????????????????????????????はじめに、改正個人情報保護法とマイナンバー法について、経済産業省の篠原治美氏に講演いただきました。改正個人情報保護法のポイントを中心にお話いただき、その中でも「適切な規律の下で個人情報等の有用性を確保」として、「匿名加工情報」が追加されたことと、NACSの力を発揮できる「個人情報保護指針を作成する際には、消費者の意見等を聴く」という部分を解説いただきました。参加者からは、「まだ未知数である事が理解出来た。第三者機関の重要性を理解した」、「とてもわかりやすいお話でした」という感想をいただきました。

 
???????????????????????????????つぎに、改正個人情報保護法が事業者に与える影響について、鈴木靖氏に講演いただきました。個人情報保護法の目的は、利活用するためであること、また、個人情報の定義など、基本に立ち戻る内容を、事例を交え分かりやすく解説いただきました。さらに、認定個人情報保護団体の重要性と個人情報保護委員会との関係を解説いただき、認定個人情報保護団体であるNACSの今後の対応もお話いただきました。参加者からは、「個人情報の意味を考えさせられた」、「本当に必要な個人情報、並びに定義について考えさせられた。目からウロコであった。」という感想をいただきました。

 

3.情報交換会
講演後の情報交換会には、篠原氏にも出席いただき、NACSにおけるパーソナルデータの活用など、参加者とともに交流を深めながら情報交換を行うことができました。改正個人情報保護法とマイナンバー法について、改めて身近なテーマとして自ら考える良い機会になったと思います。