3月2日午後、NACS事務所にて消費者委員会委員山口広弁護士と消費生活相談員との意見交換会を開催しました。
「高齢者被害を減らすためにどんな法規制が効果的か、消費生活相談員と直接話し合いたい」という山口委員のご要請を実現したものです。
急なお声掛けにも関わらす、12名の相談員さんが集合して下さり、2時間を越す熱気あふれる意見交換が行われました。
最後に山口委員からは「直接相談員の方たちが悪質業者と交渉するのに有効な手段としての法規制を考えるのに多くのヒントをもらえた。任期中に何とか行動を起したい」と感謝の言葉が述べられ、具体事例の資料などの提供にも喜んでおられました。