日時:2015年1月24日(土)12時~18時
場所:主婦会館プラザエフ

 

消費者法ニュース発行会議主催の「第20回消費者問題リレー報告会」で、2014年11月8日・9日に実施した「ネット取引なんでも110番」の報告を110番実行委員会委員長の佐竹愛子氏が行い、相談件数などの概要や相談事例、そして、行政機関、業界・事業者、消費者に対する提言について発表しました。会場では実行委員会が作成した「ネット取引なんでも110番」の報告書を希望者に配布し、ネット取引の実態をより良く知ってもらう機会としました。

 

当日はNACSの発表以外にも、20周年記念として「安全で安心な消費者市民社会に向けて~2025年はこうなる~」と題して、板東消費者庁長官、河上消費者委員会委員長、松本国民生活センター理事長によるディスカッションが行われました。また、各種団体や法曹関係者からも熱気あふれる報告が多数行われ、当初の予定を大幅に延長して終了しました。主催者の発表では200名以上の参加者があったということです。(広報委員会 釘宮)

???????????????????????????????

提言・要望(抜粋)

 

<行政機関へ>
・振り込め詐欺救済法による口座凍結続きの迅速化を
・特定商取引法・通信販売に民事ルール強化を
・ネット通販における決済手段の法的位置づけと規制強化を
・越境取引トラブルへの取り組みの強化を
・ネット取引やクレジットカード利用に関する消費者教育の充実・強化を
・電気通信サービス契約の規制強化を
・不動産取引の重要事項説明の対面原則の見直しについて

<業界・事業者へ>
・法令を遵守して健全な市場の育成を

<消費者へ>
・インターネット通販は、事業者、取引方法を吟味しましょう
・海外事業者との取り引きは慎重にしましょう
・ネット上の決済手段等を理解して利用しましょう
・クレジットカード番号やID,パスワードの管理を行いましょう
・未成年者の利用は大人が把握をしましょう
・インターネットリテラシーを身に付けましょう