エコプロダクツ2000  プレスリリース

― 「環境ラベル」を消費者と企業を結ぶコミュニケーションツールに! ―

 

 日 時

 場 所

 主 催

 参加内容
: 2000年12月14日〜16日

: 東京ビッグサイト

: (社)産業環境管理協会・(株)日本経済新聞社

: テーマ「環境ラベル10原則’00?」
 「環境ラベルとは」、「パネルタッチでエコ度診断
 「環境ラベルコンテスト」、「いろいろなマーク」
 「容器包装の環境ラベル」、「これも環境ラベル?(広告)」

(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)の環境特 別委員会は、「エコプロダクツ2000」で「環境ラベル」について分かりや すく楽しい展示を展開し、共に考えていこうと消費者、企業に問いかけます。

< 環境ラベルは消費者のニーズにこたえているか >

 大量消費型から資源循環型へと社会は大きく変容しつつあります。製品やサー ビスを選ぶときに品質・デザインが良くて安いというだけではなく、環境配慮という視点も持って購入したいと思うグリーンコンシューマーも増えています。
製品や広告の表示はモノやサービスを選ぶ時の大きな決め手ですが、その内容は、環境というモノサシを持つ消費者にとって十分な手がかりとはなっていないのが現状です。

 消費者は、的確な判断材料となる環境情報を望んでいます。環境ラベルは、消費者と企業を結ぶコミュニケーションツールです。環境問題にあまり関心のない消費者に対しては、グリーン購入の大切さに気づかせるという効果もありま す。
購入する商品やサービス、またそれらの広告などを通じ環境配慮について社会 全体が学んでいけば、地球環境保全へとはずみがつくのではないでしょうか。 消費者と企業が地球環境について対話するきっかけとなるような「環境ラベル 」とは何か、共に考えたいと思います。

 あなたは「エコリンピック」で金メダルが取れるかな? それとも企業人なら社長になれるかな? あなたのエコ度を楽しく診断して処方箋をさし上げます。

< エコプロダクツ2000・NACSのアトラクション >

消費者が望む「環境ラベル10原則」
議論や調査をふまえて、消費者にとって望ましい環境ラベルの理念を原則としてまとめました。ラベルを付ける側の企業や認定機関の方々、ちょっと耳を傾けて下さいませんか。
欧米で見つけた環境ラベル展示
CI(Consumers International: 国際消費者機構)の市場調査の対象となった製品を中心に、入手可能な環境ラベルを展示。ドイ ツ、カナダ、アメリカの環境ラベルの様子が分かります。
楽しい「パネルタッチでエコ度診断」
あなたは「エコリンピック」で金メダルが取れるかな? それとも企業人なら社長になれるかな? あなたのエコ度を楽しく診断して処方箋をさし上げます。
エコエコ○×クイズ
さーて、あなたは環境博士になれるか? 優秀者には豪華景品も!!
環境教育講座
環境についてのお勉強を少ししてみませんか。NACSが行う定評のある環境教育講座です。


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