2015NACSエネルギー連続講座(1)を開催しました!

 

■ NACSエネルギー連続講座第1回開催

電力システム改革とNACSに期待すること

電力の小売全面自由化が始まります!

「改正電気事業法」が、6月17日の国会で成立し、いよいよ2016年4月から電力システム改革の3本柱の1つである 「電力の小売全面自由化」が始まります。
東日本大震災に伴う福島の事故が起こり、日本の電力を取り巻く環境も大きく変わるなか、 4年以上の年月をかけて資源エネルギー庁において電力システム改革が検討されてきました。
来春には「家庭への電気の販売」が自由化され、消費者も自分で電気を選ぶことが可能となりますが、同時に、 私たちの選択が日本のエネルギーの将来を決定するという面もあり、 選ぶ責任が伴うことをしっかりと理解しなければなりません。
また、例えば、通信と電気のセット販売などが行われると、契約内容が複雑になるため、 契約に関連するトラブルの発生も懸念されます。電気の選択に必要な情報が得られ、 納得して選択ができる仕組みの整備が求められます。
私たち自身が主体的に電気を選択するために、何をしたらいいのか、 NACSとして社会に何ができるのか一緒に学びました。
■ NACSエネルギー連続講座第1回概要

日 時:平成27年7月30日(木)18:30〜20:30

場 所:全国婦人会館2階 会議室

講 師:資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 制度企画総括調整官 安永崇伸 氏

     資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力・ガス改革推進室課長補佐
                                           市村拓斗 弁護士

テーマ:電力システム改革とNACSに期待すること

参加者:30名


主 催:公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)

事務局:NACS環境委員会

協 力:NACS東日本支部 エネルギーとライフスタイル研究会


ホーム > 環境委員会より > サイトマップ
ホームへ 環境委員会とは活動内容-15〜現在