福島第一原発に関する多核種除去設備等処理水の取り扱い
に関する小委員会報告の説明及び意見交換会

 

■ 説明と意見交換会&NACS会員交流会を開催しました

福島第一原発に関する多核種除去設備等処理水の取り扱い
に関する小委員会報告の説明及び意見交換会

2011年の東日本大震災から来年で10年を迎えることになりますが、 福島第一原子力発電所周辺から発生する汚染水を処理した多核種除去設備等処理水(ALPS処理水)は、 今もタンクに詰められ保管され続けています。

この大量に保管されかつ増え続けるALPS処理水を今後どのように取り扱っていくべきかを検討すべく、 経済産業省は2013年に小委員会を設置し、技術的観点に加え、 風評被害などの社会的観点も含めた総合的な検討を行ってきました。

そして、17回の委員会を経て2020年2月に報告書を公表、その後、幅広い関係者から「意見を伺う会」 が開催されています。

この度、経済産業省からNACSへ「消費者の意見を聞かせてほしい」との要望をいただいたことを受け、 環境委員会にて、小委員会報告の説明、及び、意見交換の場を設けました。

また、説明及び意見交換会終了後、NACS会員による交流会も開催しました。
多数ご参加、ありがとうございました。
■ 小委員会報告の説明及び意見交換会概要

日 時:2020年9月5日(土)
      15:00〜17:00(小委員会報告の説明及び意見交換会)
      17:00〜17:30(NACS会員交流会)

開催形式:オンライン・ライブ配信

講 師:経済産業省 原子力事故災害対処審議官 新川 達也 氏

テーマ:多核種除去設備等処理水(ALPS処理水)の取扱いに関する取り組みについて

参考資料:
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会報告書

多核種除去設備等処理水の取扱いに係る関係者の御意見を伺う場 及び 書面による御意見の募集について

主催:公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)

事務局:NACS環境委員会


ホーム > 環境委員会より > サイトマップ
ホームへ 環境委員会とは活動内容-20〜現在