■ NACSカーボンニュートラル連続講座D 「脱炭素社会に向けて「移動」はどう変わるのか」を開催しました 脱炭素社会に向けては、移動手段をガソリン車から電気自動車や電動車両にシフトしていくだけでなく、 自動車や自転車のシェアリングや、まちのコンパクト化なども進めていくことが大切だと言われています。 でも、自動車がなくては暮らしが成り立たない田舎ではどうなのか、高齢者など交通弱者はどうなるのか、 気になることがたくさんあって、なかなか未来のまちの姿がイメージできない方も多いのではないでしょうか。 本講座では、交通分野における温暖化防止政策や、市民参加のまちづくりなどがご専門の松橋啓介氏をお迎えし、 どのような未来像が描かれ、どのように移行していくことが検討されているのかについて学び、消費者として、 市民として取り組むべきことを考えました。 |
日 時:2022年1月14日(金)19:00〜21:00 開催形式:オンライン・ライブ配信(ZOOM使用) 講 師:国立研究開発法人国立環境研究所 社会システム領域地域計画研究室 室長 松橋 啓介 博士(工学) テーマ :脱炭素社会に向けて「移動」はどう変わるのか 参加者数:49名 NACSカーボンニュートラル講座は2021年2月からスタートし、 第2回に(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)の「1.5℃ライフスタイル」を学びました。 第3回以降は、その中で消費者の選択が大きな影響を与えると示された3分野「住居」「食」「移動」において、 地球温暖化との関連を学び、消費者として何に取り組むべきかを考えています。 「住居」は7月、「食」は11月に実施済 <今後の予定> 第6回 2022年3月頃予定:まとめのセッション |
●主催:公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS) ●事務局:NACS環境委員会/東日本支部 |
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