平成26年8月1日に、横浜市技能文化会館で、「横浜市中学校社会科担当教員研修」を実施しました。
前半は、小、中、高校生の相談事例と対処法、後半は、横浜市の教材を使った授業実践例を行いました。先生方が授業ですぐに使えるように、神奈川県や横浜市の教材を使用しながら、クイズ、寸劇、ワークなどを取り入れ、参加型の授業実践例をご紹介しました。最後に、消費者教育推進法と消費者市民社会の説明と、すぐに使える消費者教育教材を紹介しました。
◆参加した先生方(受講生)のコメントより
・ 詳しい事例、対策など、生徒に伝えたいものが多く勉強になりました。
・ 寸劇、グループワークなど、実際の授業方法のヒントを多く提示してもらえました。
・ 生徒も楽しみながら参加できるのではないかと思いました。
・ 電子マネー等の現代社会の新しい仕組みを理解させてもらい、大変参考になりました。
・ 消費者教育の必要性がよく理解できました。
・ 日常生活でやらないことは「ネット社会でもやらない」。当たり前のことだが、ネットでは、周りから見られている意識が低く「つい」ということがあるので、生徒たちにも伝えていきたい。