平成27年12月11日、横浜市立六浦小学校5年生 3クラスを対象に、家庭科の授業として「お金の使い方」の講座を行いました。
講座では、100万円の札束(小道具)を見せ、「100万円を自由に使う場合」と「100万円を1年間の生活費として使う場合」では使い方に違いがあることから、「お金には限りがある」ことを理解しました。
また、DVDを見たり、「お金を3つに分けよう(Spend,Save,Share)」の説明から、「計画的にお金を使うことの大切さ」を学びました。
◆ 講座風景
◆先生のコメント:大金を手にすることが多いお正月を前にお金の大切さを伝えることができてよかった。
◆ 児童の振り返りから (一部抜粋)
●必要なものをしっかり考えて買う。最初に使う分と貯める分を分けて、使いすぎないようにする。親が働いてもらったお金だからもっと大切に使う。
●前はくだらないものでも買っていたけど、貯金をしたい。お小遣い帳を使ってみる。
●いつも自分のためにお金を使うのではなく、募金もやってみようと思った。
●今日の学習でお金のことがすごく大事なんだと思いました。僕は安心して暮らせるけど、安心して暮らせない人にも分けて使いたいです。
●これまでお金を使ったことがなく経験も少ないけど、この勉強を通じてお金の無駄遣いはいけないことや「3s」のこともよく分かりました。