北陸分科会では、昨年12月の定例会に続きまして、3月5日にZoomを活用して2021年度第4回の定例会を開催いたしました。

3月の定例会は年度最後ということもあり、例年同様、新年度に向けての活動方針や分科会での取り組み、人事について、会員さまと意見交換を行いました。

また、今回は初の試みとして定例会の最後に会員の皆さまで撮影された地元の風景や、心に残った何気ない1枚の写真等で近況報告を発表していただきましたが、やはりパソコンの画面越しではなく、実際顔を合わせての活動に勝るものはないと改めて感じた次第です。

昨年度は分科会としてはリアルでの活動に戻れないか淡い期待をしていたのですが、結局新型コロナの影響が全く衰えず、全ての定例会はオンラインでの活動となってしまいました。

それでも分科会の会員に講師をお願いして、終活や食の安全・安心に係る勉強会、日本損害保険協会さまによる講演会等を開催することが出来ました。

リアルでの活動も然りですが、オンラインの場合は更に会員の皆さまに興味を持っていただけるテーマ設定が重要と考えていますが、各回の定例会とも多くの方に参加していただいており、今年度も引き続き会員の皆さまには「参加して良かった」と思っていただける活動に努めていきたいと思っています。北陸分科会以外の中部支部の皆さまにも是非奮ってご参加いただきますよう、お願いいたします。

北陸分科会 代表 橘 宏和