我が国の65歳以上人口は総人口の29.1%(2023年9月15日現在、総務省統計局)を占め、超高齢社会が進展する中、単身高齢者や認知症の人の増加により、従来の家族を中心とした支援体制では対応が困難な状況が生じています。本講座では、長年にわたり高齢者支援に携わってこられた黒澤史津乃氏をお招きし、家族による支援を前提としない新たな高齢者支援体制について考察します。

本講座では意思決定支援者(アドボケーター)の役割とその制度化の必要性を解説し、消費生活アドバイザーに期待される役割についても言及します。

 

日時:2024年11月23日(土)13時30分~15時00分

開催形式:オンライン(Zoom) 入室開始時間:13時20分

講師:株式会社OAGウェルビーR 代表取締役 黒澤 史津乃 氏

(行政書士、内閣官房「認知症と向き合う幸齢社会実現会議」構成員、厚生労働省「身寄りなし高齢者課題実態把握事業」委員、消費生活アドバイザー、消費生活相談員)

申込期間:9月15日(日)~11月17日(日)

定員:150名(会員120名・一般30名)

参加費:無料

 

受講ご希望の方は、下記よりお申し込みください。

NACS会員  https://nacs.shikuminet.jp/events/160/

一般(非会員)  https://nacs1123.peatix.com/

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

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中部支部・研修委員会 担当:日向

お問い合わせ先: kenshuu@chuubu.nacs.or.jp

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