カテゴリー: 支部活動
山形市消費生活センターから消費者啓発協力員研修会での講演依頼を受け実施しました。
依頼者/山形市消費生活センター
実施日/2019年3月22日
テーマ/エシカル消費について~地球のために、社会のために、私たちの未来のために~
内容/導入部では、本部で作成した冊子「地球のためのエシカルライフ」指導書付属のAさんの家Bさんの家をA4版カラーコピーで準備、全員に配布し、3人の方にエシカルな生活について発表してもらいました。また、照明のエネルギー消費量が大きいことからLED球、白熱球、蛍光灯の現物を点灯、省エネと電気代の節約効果を説明しました。
続いて、家電販売店のチラシを配り冷蔵庫を事例に省エネラベルの読み取り方を理解してもらいました。食品ロスでは、消費期限、賞味期限の違い、3分の1ルール、30・10運動などの事例を紹介し、食品廃棄物削減のため取り組むべきことを理解してもらいました。
後半では「地球のために」地球温暖化防止について説明を行ったのち、フェアトレードのDVDを上映、関心度が高まったところで「未来のために」SDGsの取り組みが重要であると説明、締めくくとしました。
青森県消費者協会から年6回実施の消費生活大学講座の一環として講演依頼を受け実施しました
大仙市消費生活センターから消費者月間の講演会に講演依頼を受け実施しました
シンポジウム「エシカル・ラボin秋田」に東北支部がパネル展示を行います
9月1日((土)秋田ビューホテルで消費者庁主催のシンポジウム「エシカル・ラボin秋田」が開催されます。
消費者庁からポスター展示及びパンフレット提供の声がけを受け、東北支部から出展することになりました。
秋田県の会員始め、都合のつく方は是非、シンポジウムへの参加をお願いいたします。
詳細は以下の通りです。
・日時:9月1日(土)13:00~16:20
・会場:秋田ビューホテル4階 光琳の間
・参加費:無料
・申し込み方法:URLリンク先の開催案内をご覧ください
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福島GAPの公平性委員に遠藤さんが委嘱されました
*福島県では震災以前からGAPを推進していましたが、震災後、更に放射性物質を最優先危害要因として管理し、安全性の確保と信頼性向上に取組んでいます。
*昨年7月に、風評被害に対してだけでなく高品質をと安全性を保証する認証制度として福島版GAP制度(FGAP)が発足しました。
*今回、認証品及び制度の公平性を第三者の立場で評価する公平性委員会が設立され、消費者側代表として福島分科会代表遠藤さんが選任されました。
*NACSでは食品の安全性を確保する品質管理手法のHACCPと農産物の生産工程管理手法のGAPについては、食の安全、農業振興の観点から推進しております。
【2018年4月26日発行の福島民友新聞に委嘱式の記事が掲載されました】