青森分科会の定例会に参加して

 10月1日久方ぶりに青空がのぞいた日(青森では青空が続いていたそうですが)、青森分科会定例会に初めて参加してきました。
 話には伺ておりましたが、分科会自体「青森県消費者問題研究会」の一員として参画して活動する形態となっております。
 参加して驚いたのはメンバーの方々の経験、実力、そして、幅の広さです。
 私も長年、色々な団体に関わって活動してきておりますが、それこそ消費者問題に関してはピカイチの部類と感銘を受けました。
 また、青森分科会は幸せだなとも本音として感じた一日になりました。
 当日の参加メンバーは私も含め9名で、分科会からは加藤代表と坂本さんの2名が参加しました(今後多くの方々の参加を望みます)。
 定例会では毎回テーマを決めて勉強会を開催されており、今回は私がNACS支部長の立場で講演いたしました。
 テーマは消費者庁も本年度力を入れて取り組んでいる「消費者志向経営について」を取り上げ、現役企業人としての事例を踏まえてお話をさせていただきました。
 講演の後、活発な意見交換があり、研究会としてもNACS(分科会含め)としても有意義な会になったのではと感じております。

追伸
15日は福島分科会でも同じテーマで勉強会を開催しますので福島の方々の参加をお願いいたします。

東北支部長 大西二郎

NACS東北支部の分科会活動の紹介ページをご覧下さい。

NACS東北支部HP http://www.nacs.or.jp/touhoku/index.html