学校教育事業報告(青森)

実施校/藤崎町立常盤小学校 4年生
実施日/2016年10月11日
テーマ/地球温暖化とわたしたちのくらし
講師/加藤徳子《消費生活アドバイザー》

 社会科で、ごみ処理場や浄水場のことなど身近な暮らしについて学ぶ4年生に、環境問題として最も深刻である地球温暖化問題を自分たちの身近な問題としてとらえてもらうための授業です。
 今回は2時間(90分)時間をいただきましたので、ゆっくり進めることができました。2つの家の違いについての間違い探しをしてもらいますが、みんな楽しんで発表してくれますので、小学生の講座では今後も続けたいと思います。
 最後に書いてもらった感想文を読むと、「省エネ」は自分たちでもできることだと、みんなが感じてくれているようでした。地球温暖化はよくないこと、そのためには省エネやエコ活動が大事だということをほぼ全員が感じてくれたと思います。
 今回は、東奥日報の子供向け新聞「JuniJuni」の記事を資料として用いましたので、新聞記者が取材においでになりました。11月に記事になるようです。

NACS東北支部では、小中高校生のほか専門学校生や父兄を対象とした出前講座を行っております。
過去の講座は、学校教育事業をご覧ください。

NACS東北支部HP http://www.nacs.or.jp/touhoku/index.html