nacs 公益社団法人 日本消費生活アドバイザーコンサルタント・相談員協会

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10/19 標準化を通して消費者の脆弱性を考える~「脆弱な消費者」と「脆弱な状況にある消費者」の違いとは

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現在の消費者法制度では「一般的・平均的・合理的」な消費者を前提としています。しかし、現実には、消費者が有する脆弱性により、常に合理的な判断ができるとは限りません。国際規格ISO22458では、誰でも脆弱な状況に陥る可能性があることを前提としてサービスの設計や提供に配慮するよう事業者に求めています。標準化を通して消費者の脆弱性を考えます。

日時:10月19日(土) 14時から16時

講座内容:

◇講座1 サービス分野の標準化について      

講師:経済産業省 イノベーション・環境局 国際標準課 

課長補佐 吉成 崇宏 氏

◇講座2 「ISO22458消費者の脆弱性~包摂的なサービスの設計と提供のための要求

事項とガイドライン」について    

     講師:法政大学 経済学部 菅 富美枝 教授

◇消費者の脆弱性に関するアンケート結果報告          

開催形式:オンライン(Zoom)

定員:200名 会員・賛助会員・一般 無料                      

申込期限:10月16日(水)

〇賛助会員・一般の方はこちらよりお申込みください。

〇NACS会員はマイページ(イベント情報)よりお申込みください。

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NACS標準化委員会 担当:釘宮

お問い合わせ先:nacs.standards@gmail.com

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