ようこそ!NACSへ
GUIDANCE入会のご案内
ご入会をご希望の方はこちらをお読みください。
資格取得 おめでとうございます
<NACS 河上正二会長からのメッセージ>
このたびは、消費生活アドバイザー、消費生活コンサルタント、消費生活相談員の資格を取得され、誠におめでとうございます。
NACSは、消費者、事業者の橋渡しができる、珍しい立ち位置の消費者団体です。
この機会に、NACSを知っていただき、コミュニケーションの場として利用していただきたいと考えております。
有資格者の皆さま方がNACSにご入会され、一緒に活動することによって、仲間と共に学び直しをし、様々な場で活躍していただければと希望しております。
よろしくお願いします。
NACS 代表理事会長 河上 正二
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資格を活かしてステップアップ!NACSの歩き方
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先輩会員の活躍のようす
昨年合格をしました。会社勤務をしながらNACS会員として知的好奇心を満たし自己研鑽を楽しんでいます。
消費生活アドバイザー44期 鈴木 幹太
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合格おめでとうございます!私はお客様センターの同僚に勧められて、昨年受験をして合格したばかりです。NACSにすぐ入会して、今はとても楽しい時間を過ごしています。私の活動してきた一年間の内容についてざっと振り返りつつ、皆さんにご紹介いたします。
【4月】①東京分科会「醤油工場見学」:懇親会で歓迎いただく。②自主研究会に2つ入会してZOOM参加(月1回):皆さんの知識レベルが高すぎて最初は質問すら出来ずじまい。ZOOM飲み会で和む。
【6月】①合格者の集い「消費者庁見学」:長官室に入室し、新井長官と撮った集合写真は宝物です。懇親会では消費者庁の方とも交流。②CS研究会「野菜収穫&BBQ」:お肉と採れたての野菜を食して大満足。③食品ロス削減推進サポーター講座ZOOM受講:これをきっかけに地元のフードバンクのボランティアを始める。
【9月】①「東日本支部研究発表会」:コンプライアンス経営研究会として参加。(リアル参加は懇親会のみ)論文作成には殆ど貢献出来ていないがDPFを学んでセキュリティ対策に感銘し、メルカリデビューを実現。古いインクがすぐ売れてビックリ。②東京都「消費者問題マスター講座」ZOOM受講(9~12月迄に全13回):身についたかはともかく、多岐にわたる分野の知識を得られました。
【10月】①JADMAモニター:実家や娘の協力の元、ダークパターン広告のURLやチラシを集めて提出。②2次試験対策の論文添削:真摯に添削しましたが一部の皆様へのコメントが厳しすぎたと反省。以上、懇親会ばかりのような気がしますね。その他にも興味のあるZOOM講座を5~6コマ受講しました。殆ど無料なので、もう充分に年会費の元は取れたかなぁと思っています。
今は地元でパドルテニスチームを主宰し、地域住民協議会やフードバンクにも参画をしていますが、将来はより地域貢献をしたいと考えています。ただ、今は現役として働きながらNACSで知的好奇心を満たしつつ楽しみながら自己研鑽しています。皆様もぜひご一緒しましょう!
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自主研究会でアンケート調査やフィールドワークを経験。NACSの仲間の活躍を聞くことが刺激にもなっています。
消費生活アドバイザー42期 山田 奈緒美
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合格おめでとうございます。私は、2021年度消費生活アドバイザー資格試験に合格し、約3年経ちました。皆さんはどのような想いや目的があって受験を決め、勉強し、合格を手にしたでしょうか。私は、2021年初め、幅広い分野をカバーしている消費生活アドバイザーの資格を取得することで広い視野や考え方を鍛えることができるのではないか、また、仕事にも活かすことができるのではないかと考え、受験しました。当時の仕事で資格を活かす方法がすぐには見つけられませんでしたが、せっかく手にした資格をそのまま何にも使わないのももったいない!と思い、NACSに入会しました。
今の私の消費生活アドバイザーに関する活動の拠点はNACSとなっています。具体的には、①分科会や自主研究会への参加と、②NACSで開催される様々なセミナーでの自己研鑽です。今は、神奈川分科会と2つの自主研究会に加入し、定例会やフィールドワークに参加しています。2024年は高校生に個人情報に関するアンケート調査をして研究発表会で発表したり、フィールドワークとしてイベント出展や工場見学をしたりしました。知見や経験を増やすことができるだけでなく、消費生活アドバイザーの仲間ができることも分科会や自主研究会の良さの一つであり、仲間の活躍を聞くことが刺激にもなっています。また、NACSで開催されるセミナーには都合がつく限り分野を問わず受講するようにしています。受験勉強以降触れていないと忘れてしまいそうな法律関係や、環境・食・人権等近年話題の内容など様々なセミナーが開催されますが、分野問わず受講することで、自分の興味関心や仕事に活かせるテーマを探しています。
仕事で消費生活アドバイザーの資格を活用したいと思いつつ、今はそのようなタイミングを模索しながら、知見を増やしているという状況ですが、NACSにはその環境があるので、「使えるものは存分に活用する」という思いで、活動に参加しています。
もし、せっかく取った資格の活用方法に迷っている方がいたら、NACSに入会し、仲間づくりからしてみませんか。
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自主研究会「標準化を考える会」での子供服の安全JIS規格制定活動が、その後のキャリア形成につながりました。
消費生活アドバイザー34期 山地 理恵
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2014年、消費生活専門相談員資格とダブル取得してNACS入会後、東日本支部の自主研究会「標準化を考える会」へ参加しました。翌年には転勤帯同のため海外へ、帰国後の2019年に再入会し現在に至ります。NACS入会のきっかけは、子ども服の安全JIS規格(JISL4129)制定活動です。会員活動を通じて消費者の視点が活かされ社会が変わることを垣間見た経験は、その後の自分自身のキャリア形成に大きな影響を与えました。最近では、本部広報委員会への参加を通じて、事業者や行政など様々なステークホルダーとNACSとの関わり、他団体との連携支援をしています。
元々、アドバイザー資格に興味をもったのは2011年でした。世間では、地元への風評被害に対する思いと放射性物質に関する情報が交錯しており、私は、生まれたばかりの娘がいる一人の母親で、その翌年に消費者教育推進法が成立しました。不確かな情報だけでなく、転勤や子育てで揺れ動く自分を含め、消費者の学びを支える軸が今後必要になると感じて資格を取得した後、NACS会員だから求められる活動があることを知りました。
コロナ禍で学んだ社会人大学院を2022年に修了し、マスター消費生活アドバイザー1期生となった現在は、自主研究会や行政の審議会委員といったNACS活動以外にも、大学の研究機関に席を置き、大学とのプロジェクトを立ち上げる他、行政の消費生活相談員の一人として、日々相談に向き合っています。
消費者団体の活動というと、構えてこられる方もいらっしゃいますが、具体的に何をしたらいいか、迷うのは当然です。できるだけ不安を解消していくこと、ここからひとつから、できることから始められることは何か、常に考え迷いつつステップを進めることが出来るのは、プロジェクト単位で活動・発見・成長できるNACSだからこそ。30代、40代だから出来ること、ちょっとだけ活動から生まれるつながり、少しでも気になるものがあれば、まず飛び込んでみてください。お会い出来る日を、楽しみにしています!
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リタイア後は、NACSの活動を通じて自身をブラッシュアップ。地域で食品ロス削減のための啓発活動をしています。
消費生活アドバイザー26期 山田 勲
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消費生活アドバイザー資格は企業在籍時に取得し、社内の「消費生活アドバイザーの会」で車両カタログチェック、ウェルキャブの使い勝手の評価、試作車の車両評価などを経験しました。資格をもっているからこそ出来た経験でした。
NACSには会社をリタイア後に入会しました。支部の研修会や工場見学、本部案内の講座にも参加し、知っているつもりで知らないことをたくさん勉強しています。例えば「消費者関連法・独禁法・食の問題・消費者志向経営」など最新動向を講座で勉強しています。近年はオンラインで全国の支部が実施する講座に参加し消費生活アドバイザーとしての資質維持・向上に役立てています。これはすごく魅力的で嬉しく、何よりお得です。
入会当初には名古屋市の消費者教育のお世話係(会場や講師との調整、グループワークなど)をしました。今は運営委員として資格更新講座時の有資格者交流会のお世話係等の活動をしています。今年はNACSを通じて消費者庁食品ロス削減推進サポーターに認定され、消費者庁や豊田市からチラシをもらって地域内にポスター掲示、チラシ回覧しました。また、地域の人達に食品ロス削減講座や、近くの小学校で出前講座をしました。結構楽しく実施できました。小学生からもらったお礼の手紙には感動です。また、大学の標準化セミナーにファシリテーター・コメンテーターとして参加しました。自分個人では出来ないことがNACSを通じて経験できることに魅力・嬉しさを感じています。さらに様々な活動の中で住民志向・消費者志向の考え方を発見でき活動のベースになっています。
NACSでの活動を通して自分をブラッシュアップすることで、地域でも自信を持って活動することが出来ます。先ずはNACSで開催される講座に参加するだけでも良いと思います。幅広いテーマで開催されるので、アンテナを常に張って消費生活アドバイザーとして自分磨きをしていきませんか。
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オンライン研修や「エシカル消費啓発リーダー養成プロジェクト」に参加。志を同じくする仲間との活動は刺激的。
消費生活アドバイザー18期 福田 登代子
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私は地方の消費生活相談員。会員歴は約30年。立場が違えば考え方も違う。消費生活アドバイザーは消費者と企業や行政の架け橋であり、異業種間の交流の場がNACS。ですが、入会当初は、それほど会員の魅力を感じていませんでした。人口の多い東京の本部近辺では、活発な分科会や様々な研修会も行われているようでしたが、地方は不利だな、という印象でした。しかし、コロナ禍を経た今、NACSは地方にも優しく、そして面白い。オンラインで研修会に参加可能となり、知識や情報を得て、そこからまた次へつながることもあります。
1年前、動画編集3回連続の研修会を受講後、初めて作成にチャレンジしました。動画の知識が全くなく、技術的なことを学べると思いきや、それ以前のこと。伝えるとは何か、心に届き観た前後で変化するプレゼンとは何かなどの心得を学びました。研修会終了後にはNACS消費者トラブル啓発コンテストが設けられており、その流れにしっかりはまりました。失敗を繰り返し消沈。でも、それが力になるという講師の言葉で思い直し、何とか仕上げました。最後は力尽き不本意な部分もありましたが、思い切って応募し、そして、入選作品に加えていただきました。
また、「エシカル消費」の普及、啓発に資する人材育成のプロジェクトに参加しています。2021年に東日本支部で発足し、22年より全国展開されており、勉強会、教材作成などを行っています。エシカル消費を各支部で推進する体制作りです。私自身はまだまだ勉強中ですが、全国のメンバーと共に取り組むことは、刺激的で有意義です。
さらに、鳥取分科会としての県内の活動は、近年、地元のよい物を知ろう!と伝統工芸品因州和紙の御朱印帳作り、鳥取伝統の豆腐ちくわ作り等に参加し、楽しい学びを体験しています。
同じ志の集まり「NACS」。ここから、新たな何かが始まるかもしれません。
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